H2Aロケット46号機 1月25日午前10時~正午打ち上げ 情報収集衛星を搭載 種子島宇宙センター

 2022/12/06 11:30
打ち上げられるH2Aロケット45号機=2021年12月23日、南種子町の種子島宇宙センター
打ち上げられるH2Aロケット45号機=2021年12月23日、南種子町の種子島宇宙センター
 三菱重工業は5日、政府の情報収集衛星「レーダー7号機」を搭載したH2Aロケット46号機を、来年1月25日午前10時〜正午に鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから打ち上げると発表した。予備期間は同26日から2月28日。

 レーダー7号機は北朝鮮のミサイル発射施設を監視するなど、安全保障に関する情報を集める事実上の偵察衛星で、耐用年数を迎える同5号機の後継機。夜間や悪天候でも電波を使って撮影でき、大規模災害時の被害把握にも役立てる。

 政府は2028年度までに、レーダー7号機を含む情報収集衛星の10基体制の運用を目指している。地球上の全地点で、光学衛星とレーダー衛星を使った撮影を、それぞれ1日2回以上できるようにする。

 46号機は全長53メートル、直径4メートル。機体は11月10日に種子島に到着した。H2Aの打ち上げとしては、昨年12月の45号機まで39機連続で成功しており、成功率は97.8%。次期基幹ロケット「H3」に合わせ、23年度の50号機で運用を終了する予定。