「諦めず自分信じて」元阪神・横田さん、後輩にエール 少年ソフト大会の始球式 鹿児島

 2022/12/09 15:28
始球式でバッターボックスに立つ横田慎太郎さん=日置市の東市来総合運動公園
始球式でバッターボックスに立つ横田慎太郎さん=日置市の東市来総合運動公園
 鹿児島県日置市の東市来総合運動公園で4日、第35回湯田旗争奪ソフトボール大会があった。主催する湯田ソフトボールスポーツ少年団創団50年の記念大会。OBで元プロ野球阪神の横田慎太郎さん(27)も駆け付け、始球式でバッターボックスに立った。

 横田さんは脳腫瘍の影響で、2019年に阪神を退団。現在も脊髄腫瘍などの後遺症と闘っている。小学生らに「皆さんもこれから苦しい経験をすることが必ずある。諦めず自分を信じて前に進んでいけば、きっと幸せな瞬間に出合える」と語りかけた。

 県内の54チームが参加。決勝戦は陵南(姶良地区)が原良(鹿児島地区)を1-0で制した。湯田スポ少の下池真監督(43)は「選手の頑張りと関係者の協力で、にぎやかな記念大会になった。今後も子どもたちの育成に力を注ぎたい」と語った。

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