RIZAPが高校生の体づくりにコミット…鹿児島商業で筋トレ指導 もちろん、タンパク質とビタミン補給も

 2022/12/09 11:25
しゃがんだ状態で姿勢を維持する生徒ら=鹿児島市西坂元町の鹿児島商業高校
しゃがんだ状態で姿勢を維持する生徒ら=鹿児島市西坂元町の鹿児島商業高校
 人生100年時代へ、健康な体づくりにコミット-。鹿児島市の鹿児島商業高校が8日、全国でトレーニングジムを運営するRIZAP(ライザップ、東京)による体づくり教室を開き、筋力向上には運動に加え、食事の質を高めるのが大切なことを伝えた。生徒の健康管理能力を育てる狙いで、同社によると、高校と連携した教室は全国で初めて。

 元消防士で同社の竹田津瑛信さん(38)が全生徒約470人に講話。「筋力アップには運動はもちろんだが、たんぱく質とビタミン補給が不可欠。毎食手のひら大の肉類を摂取するよう心がけて」と助言した。

 その後、生徒は腕立て伏せや腹筋、スクワットなどを数十秒間隔で繰り返し主要な筋肉を鍛えるトレーニングを学んだ。息を切らしながら声を出し、互いを鼓舞していた。夏に硬式野球部を引退した3年鬼塚慎之介さんは「現役の時は何ともなかったトレーニングがきつかった。体力の低下を実感した」と苦笑いした。

 鹿商はスポーツの名門と聞いたという竹田津さんは「部活動が終わっても、自分の健康のため、適切な食事と運動は欠かせない。未来の自分のため、あすから体づくりに取り組んで」と話した。堀之内尚郎校長は「生徒たちも喜んでいた。これからの学校・社会生活にも生かせる内容だった」と評価した。

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