南国殖産は増収減益 資材の納期遅延、円安など影響 9月期決算

 2022/12/09 14:24
 南国殖産(鹿児島市、永山在紀社長)は8日、株主総会を開き、2022年9月期決算を承認した。単体の売上高は、前期比0.4%増の1478億8800万円。経常利益は34.3%減の27億5200万円、純利益は51.7%減の18億5400万円だった。

 主要部門別の売上高は、建設資材が10.5%減。前期に比べ大型案件が少なく、サプライチェーン(供給網)の混乱、世界情勢悪化による資材の納期遅延などが影響した。機械設備も資源高騰や円安、納期遅延などで20.3%減だった。

 エネルギー事業は原油価格の高止まりで9.4%増。携帯電話販売の情報通信事業は4.6%増と、小売り分野は前年を上回った。

 グループ56社の連結売上高は5.9%増の1845億8400万円、経常利益は18.1%減の57億2000万円、純利益は44.1%減の32億2800万円だった。

 新役員体制は次の通り。(敬称略、○は昇任)

 代表取締役社長 永山在紀▽取締役専務執行役員 平原隆久、上野総一郎▽取締役常務執行役員 ○内山弘高、○中西孝博▽取締役執行役員 下野哲郎、浜田洋一、西園尚宏、京田清人▽社外取締役 嶋崎真英▽常勤監査役 指宿竜二▽社外監査役 中村千史、斎藤眞一▽上席執行役員 重久栄一郎、後藤忠志▽執行役員 田島浩彦、浜崎洋