26日廃止の噴火緊急速報メール 鹿児島市の代替措置は「気象庁の自治体向け情報を即座に携帯電話へメール配信」
2022/12/23 21:00

噴煙を上げる桜島(資料写真)
危機管理課によると、速報メールと同様に事前登録は不要。災害情報を自動送信する既存システムを活用するため、新たな予算は生じない。
3段階に分けて情報発信し、まず「緊急速報メール」で噴火警戒レベル引き上げの事実を知らせる。その後、防災行政無線や市ホームページなどで警戒範囲や噴火の規模を伝達。さらに、避難指示などを市が発令した際は、従来通りメール配信する。市は「緊急速報メール」で警戒範囲なども盛り込めるよう気象庁と協議する方針。
噴火と同様に気象庁が廃止する台風や大雨に伴う特別警報の速報メールについて、市は現時点で代替措置は考えていない。
あわせて読みたい記事
-
沖永良部島一周43キロ完歩に挑戦 40年続く伝統行事「楽しく歩けた」 和泊小1月29日 12:30
-
結団式で総合優勝誓う/姶良チーム1月29日 11:30
-
19人内定「Aクラス狙える」/肝属チーム1月29日 11:25
-
年代別選考レースで21人内定/出水チーム1月29日 11:20
-
Cクラス優勝目指し結団式/曽於チーム1月29日 11:15
-
上位陣が好調、18人の内定決まる/川薩チーム1月29日 11:10
-
海沿いコースで10キロ走、6人内定追加/指宿チーム1月29日 11:05
-
実戦に近い選考レースで11人の内定追加/日置チーム1月29日 11:00
-
児童が育てた桜島大根350本「おいしく食べて」 鹿児島市内の5小学校が競りに出品1月29日 11:00
-
原発は「災害に弱く、武力攻撃の標的に」 れいわ・山本代表、国のエネルギー政策を批判1月29日 10:03
-
万之瀬川河口の多様な生き物観察 小学生ら40人、越冬中のクロツラヘラサギに歓声 南さつま1月29日 10:00