普段の4.5倍!!天文館「照国ホコ天」想定上回る来場者 9割以上が継続開催を希望 鹿児島市

 2023/01/05 15:48
路上パフォーマンスを楽しむ来場者=2022年10月30日、鹿児島市の照国表参道
路上パフォーマンスを楽しむ来場者=2022年10月30日、鹿児島市の照国表参道
 鹿児島市天文館地区で昨年10月30日に実施された「照国ホコ天」の来場者は推定6500人で、通常の約4.5倍だった。携帯電話の位置情報を基にしたUR都市機構提供のデータや、市の調査結果がまとまった。アンケート回答者の約9割以上が継続的な開催を望んでいることが分かった。

 照国ホコ天は、照国表参道(国道225号)を歩行者天国にする社会実験。「天文館みらいマネジメント」と地元の商店街振興組合が新たなにぎわい創出を目指し開催した。歩行者天国の270メートルを4エリアに分け、食や遊びを提供。本格実施を見据え、市が来場者数などを調査した。

 市の実数調査によると、歩行者通行量は照国表参道で通常の2.3倍だったほか、天文館本通りでも1.4倍になるなど地区全体で増えた。照国町交差点やいづろ中央交差点で目立った混雑はなかった。

 来場者234人から回答を得たアンケートでは、約6割が天文館での滞在時間が増えたと答え、「食事や休憩スペースを増やしてほしい」などの意見があった。

 同マネジメントの有馬勝正理事長は「想定以上に来場者が多かった。今後も継続して開けるよう最大限努力したい」と話した。

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