お侍も整う? 武家屋敷ホテルに「サウナ」 5月オープン目指しクラファンで資金募集 桜島の溶岩 サウナストーンに 出水市

 2023/02/02 12:02
サウナのイメージイラスト。中央は桜島の溶岩を石垣状に積んだタワー(いづる提供)
サウナのイメージイラスト。中央は桜島の溶岩を石垣状に積んだタワー(いづる提供)
 鹿児島県出水市の武家屋敷を改修したホテル「RITA 出水麓 宮路邸」が、敷地内に宿泊者向けのサウナを設ける。建築家クマタイチ氏と鹿児島大学の大学院生がワークショップ形式でデザインを手がけた。5月のオープンを目指し、クラウドファンディング(CF)で資金を集めている。

 場所は母屋の裏に広がる畑。「サツマ・サムライ・サウナ」と名付け、建屋内に麓地区の歴史的な街並みを象徴する石垣をモチーフにしたタワーを設ける。桜島の溶岩を使い、アロマ水をかけて蒸気を発生させるサウナストーンにもなる。

 建設費は550万円。サウナの語呂にちなみ373万7373円は、CFサイト・キャンプファイヤーで2月16日までに集める。支援者へは、「整」の相撲文字入りのTシャツやサウナハットなどオリジナルグッズを贈る。

 ホテルの運営会社いづるの小野由貴取締役は「滞在中、心身ともに整ってもらいたいと計画した」と話している。宿泊客以外への開放も検討しているという。