鹿児島ロケット4号機、肝付で3月15日打ち上げ 高度2キロ目指す
2023/02/03 09:00

燃焼試験で使用する鹿児島ロケットのエンジン
4号機は全長2.6メートル、直径14センチ、重さ20キロ。鹿大と第一工科大学などでつくる鹿児島ハイブリッドロケット研究会が開発を進めている。研究会と肝付町の共催で打ち上げる。
衛星利用測位システム(GPS)受信機などを取り付け位置情報や機体姿勢のデータを取得する。1~3号機と比べ、推進剤の液体酸素を増やし推力を長時間得られるよう設計。高度約2キロを目指す。パラシュートを開きやすいよう改良した。
2022年3月に打ち上げた3号機は高度1.1キロ以上まで飛行したものの、パラシュートが開かず、機体姿勢などのデータが入手できなかった。
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