第７０回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会第２日は１９日、南さつま市－出水市の１０区間１１２．５キロで行われ、出水が５時間５９分２３秒で日間優勝を果たした。出水の第２日日間優勝は３年連続。

　出水は２区で首位に立つと独走態勢を敷き、２位鹿児島に５分３４秒の大差を付けてゴール。郷土入りに花を添えた。３位は日置だった。

　以下の順位は川薩、姶良、川辺、肝属、大島、曽於、指宿、熊毛、伊佐。

　総合順位は日置が累計１２時間５３分３４秒で首位をキープ。２位に鹿児島が浮上した。

　第７０回の節目を記念し、スタートから３．２キロの特別区を各チーム代表の中学生１２人が駆け抜け、後続にたすきをつないだ。