(詳報)【第70回鹿児島県下一周駅伝】日置が総合優勝 B級チームの戴冠は32年ぶり C級は熊毛V

 2023/02/23 06:33
総合優勝を決め、笑顔でゴールする日置チームのアンカー・小園竜成選手=22日、鹿児島市のみなと大通り公園
総合優勝を決め、笑顔でゴールする日置チームのアンカー・小園竜成選手=22日、鹿児島市のみなと大通り公園
 第70回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会の最終日は22日、南大隅町-鹿児島市の11区間113.4キロで行われ、B級の日置が5日間累計31時間2分3秒で2年ぶり5度目の総合優勝を果たした。B級チームの総合優勝は32年ぶり。

 前回大会6位の日置は、4チームずつのクラス分けでB級となっていた。

 日置は、累計タイムで首位の鹿児島を10区で抜き、ゴールした。

 総合2位は鹿児島、3位姶良。以下の順位は出水、川薩、川辺、肝属、指宿、熊毛、大島、曽於、伊佐。日置はB級優勝も獲得、C級優勝は熊毛だった。

 また、出水が今大会2度目の日間優勝を飾った。2位以下は日置、姶良、鹿児島、川薩、川辺、肝属、指宿、熊毛、大島、曽於、伊佐の順だった。