派生型XBB・1.5を鹿児島県内で1人初確認 新たな感染は179人(医療県別:鹿児島101、姶良・伊佐18、南薩15、川薩15、肝属14、出水6、曽於4、熊毛3、奄美3)新型コロナ3日発表

 2023/03/03 20:33
 鹿児島県は3日、米国で増加する新型コロナウイルスのオミクロン株派生型「XBB・1.5」の感染者1人を県内で初めて確認したと発表した。検体を無作為に抽出して実施するゲノム解析で判明した。新規感染者は179人だった。

 「XBB・1.5」は免疫から逃れる力と感染力の強さが指摘されている。県によると、感染していたのは鹿児島医療圏の70代男性。2月上旬にコロナ陽性が分かり、入院はせず既に療養期間を終えた。海外渡航歴は不明。

 県は「個人の感染予防策は変異型でも従来と同じ。3密回避や会話時のマスク着用などの徹底を」と呼びかけている。

 新規感染者の医療圏別は鹿児島101人、姶良・伊佐18人、南薩、川薩15人、肝属14人、出水6人、曽於4人、熊毛、奄美3人。年代別は10代の25人が最も多く、40代と50代が22人で続いた。フォローアップセンターで確定の感染者10人。

 累計感染者は43万8680人になった。酸素投与が必要な中等症20人。病床使用率は前日比0.8ポイント減の21.5%。