東京ドーム237個分!「黒いじゅうたん」に草原変貌 陸自霧島演習場で春呼ぶ野焼き
2023/03/07 21:30

勢いよく燃え広がる野焼きの炎=1日、えびの市の陸上自衛隊霧島演習場
演習時の火災防止やダニなどの害虫駆除のため、枯れた野草が燃えやすい晴れた日に毎年行う。今年は1日にあり、国分、都城、えびの各駐屯地から参加した隊員約630人が演習場内の各地で着火、1日でほぼ全域の作業を終えた。
野焼きを指揮した都城駐屯地第43普通科連隊の小原王巳副連隊長は「野焼きにより日々の訓練を行うことができる」と話した。4月中旬には再び草が芽吹き、梅雨時期には新緑に包まれるという。
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