韓国で売れ行き好調続く…鹿児島-ソウルのチャーター便、4月も10往復運航 大韓航空

 2023/03/21 12:01
鹿児島空港に降り立つソウルからのチャーター便(資料写真)
鹿児島空港に降り立つソウルからのチャーター便(資料写真)
 大韓航空(韓国)と鹿児島県は20日、鹿児島とソウル(仁川空港)を結ぶチャーター便を4月も運航すると発表した。韓国内で旅行商品の売れ行きが好調なため。同社チャーター便の運航延長は2回目。

 同社によると、3月28日~4月24日まで追加で10往復運航する。1月の初便から合わせて35往復となる。定期便再開は未定。

 鹿児島空港では2020年3月以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響で国際線定期便が全面運休。チャーター便は大韓航空のほか、韓国の格安航空会社(LCC)ティーウェイ航空が今月、鹿児島-ソウル(仁川空港)で運航を始めた。香港エクスプレスは今年6月、鹿児島-香港の定期便を再開する予定。