消えゆくのも砂像の美学…吹上浜砂の祭典、像の撤去作業始まる
2023/06/02 18:00

重機で崩される「吹上浜砂の祭典」の砂像=1日午前10時半、南さつま市役所
祭典は5月3~5日にあり、入場者は昨年を約1万4000人上回る約4万9300人。砂像はその後も1カ月展示された。砂は約1000立方メートル使っており、採取した「砂丘の杜(もり)きんぽう」に戻し再利用する予定だ。
祭典実行委員会の松元正明実施推進本部長(66)は「壊すのはもったいないとの声もあるが、いつまでも残らずに消えゆくのも砂像の美学。来年もまた来場し目に焼き付けてほしい」と語った。
あわせて読みたい記事
-
【川内原発 運転延長】特別委設置を求める陳情「不採択」へ 県議会9月21日 21:30
-
九州・台湾の経済交流促進へシンポ 11月、薩摩川内 ノーベル賞受賞の天野浩氏やTSMC幹部ら登壇9月21日 21:00
-
入港から観光地出発まで5時間、タクシー待ち200人超…海外クルーズ船再開から半年、不便さ今なお9月21日 20:46
-
「未来の子のため伊作トンネル建設を」 決起大会に200人、高校生ら訴え〈WEB限定写真あり〉9月21日 20:30
-
特急きりしまで車輪空転 遅れ発生、100人に影響 JR日豊線9月21日 20:13
-
「国体会場行きシャトルバス活用を」 霧島市が無料運行 市役所や空港間を往復9月21日 20:00
-
弾道ミサイル情報や緊急地震速報などを瞬時に伝達 Jアラート全国一斉伝達試験 県内市町村正常に作動9月21日 16:30
-
アミュプラザ鹿児島 飲食店など営業時間を延長 10月2日から9月21日 15:33
-
「思いやり運転を」「交通ルール守ろう」 秋の全国交通安全運動 のぼり旗やチラシで呼びかけ 鹿児島9月21日 12:27