鹿児島県本土、8日昼前から大雨恐れ 土砂災害や浸水、河川氾濫に警戒を

 2023/06/07 20:50
 九州へ北上する梅雨前線の影響で、鹿児島県本土は8日昼前から9日にかけ、大雨の恐れがある。鹿児島地方気象台は土砂災害や低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけている。

 気象台によると、8日に予想される1時間雨量はいずれも多い所で、薩摩地方と大隅地方が70ミリ、種子島・屋久島地方40ミリ。

 8日午後6時までに予想される24時間雨量は、いずれも多い所で、薩摩、大隅で180ミリ、種子・屋久120ミリ。9日午後6時までの24時間では、薩摩、大隅が100〜150ミリ、種子・屋久で100〜200ミリが予想される。