〈夏の甲子園〉神村ナイン、おみやげは「初の4強」 母校300人「おかえり」 今岡歩夢主将「多くの出迎え 幸せ者」
2023/08/23 11:31

生徒らと記念撮影する神村学園ナイン=いちき串木野市の同学園
「甲子園ベスト4 感動をありがとう」と書かれたボードを持つ生徒ら約300人が、凱旋(がいせん)を待った。選手がバスから降りると「ナイスゲーム」の声が飛び交い、大勢がスマートフォンで撮影。神村慎二理事長は「神村らしい泥臭い野球を展開し、最高の結果を出してくれた」とねぎらった。
小田大介監督は「たくさんの応援に元気や勇気をもらい、甲子園で思う存分力を発揮できた」。今岡歩夢主将は「県代表のプライドを持って戦った。多くの人に出迎えてもらい、幸せ者だと感じた」と感謝した。
男子サッカー部3年の髙橋修斗さんは「同じ学校の仲間が頑張ってくれた。自分たちも日本一という結果を目指したい」と刺激を受けた様子だった。
あわせて読みたい記事
-
鹿児島医技専、バレー男女で全国優勝 県内4専門学校が好成績12月8日 16:00
-
男女共同参画条例を制定済みの自治体、43市町村中18のみ12月8日 11:57
-
サツマイモ基腐病の対策装置が農林水産技術会議会長賞 県内3社が共同開発・普及12月8日 10:00
-
ライドシェアは「他県の取り組み参考に考える」 県、必要性は理解も導入には慎重12月8日 09:30