時計 2021/01/08 20:00

小出義雄さんの記念碑除幕 陸上合宿誘致に貢献 天城

小出義雄さんをたたえる記念碑を囲む天城町や合宿中の陸上選手ら=天城クロスカントリーパーク
小出義雄さんをたたえる記念碑を囲む天城町や合宿中の陸上選手ら=天城クロスカントリーパーク
 陸上女子長距離の名指導者で、2019年4月に80歳で死去した小出義雄さんの記念碑が天城町松原の天城クロスカントリーパークに完成し、除幕式が8日あった。徳之島で合宿中の陸上選手ら約30人が出席し、島を何度も訪れ、スポーツ合宿誘致に貢献した功績をたたえた。

 記念碑は高さ115センチ、横270センチ。徳之島の琉球石灰岩を使い、小出さんの顔写真のほか、監督としての功績や徳之島との関わりが刻まれている。天城町が294万円かけて建立した。

 小出さんは1998年に積水化学女子陸上競技部の監督として初めて訪れ、20年以上合宿やプライベートで来島。島民とも親交を深めた。クロスカントリーコースの設計や運動施設の改善について助言もした。

 除幕式で森田弘光町長は「小出監督が町に残した功績を形に残すことができた。今後も合宿したアスリートの活躍を願いたい」と話した。