時計 2021/06/07 11:05

鹿児島レブナイズ 5連勝で締め 今季9位が確定 バスケットB3

第1クオーター、鹿児島R・永山(58)がシュートを決める=指宿総合体育館
第1クオーター、鹿児島R・永山(58)がシュートを決める=指宿総合体育館
 バスケットボール男子のBリーグ3部(B3)最終戦は6日、各地で5試合があった。鹿児島レブナイズ(鹿児島R)は指宿市の指宿総合体育館で埼玉と対戦、83-62で勝ち、5連勝でシーズンを終えた。通算成績は11勝29敗の9位だった。

 鹿児島Rは立ち上がりこそリードを許したが、永山の3点シュートなどで逆転。35-27で前半を終えた。後半も浜田、ディクソンらが得点し、突き放した。

■初の5連勝 運動量と高さで有終の美

 苦しんだ今季の最後を、初の5連勝という最高の形で締めくくった。「B2昇格の夢に続く5連勝です」。鹿児島Rの鮫島和人選手兼ヘッドコーチ(HC)は、駆け付けた530人を前に声を張り上げた。

 豊富な運動量と高さを存分に生かした快勝だった。流れを引き寄せたのは、磨いてきた堅守。相手の外国籍選手は前日より1人増えたが、松崎主将は「得点源の選手を中心に抑え、共通認識を持って戦えた」。状況に応じて守備戦術を変えながら、永山らが素早く圧力をかけてボールを奪い、リズムをつくった。

 攻撃でもインサイドを多用し、試合ごとに頼もしさを増したディオップらがリバウンドを確保し、得点につなげた。

 コロナ禍に加え、オーナー、HCが相次いで交代した激動のシーズンを終えた。最年長36歳の林は「最後まで戦えたことに感謝したい」。成績こそ11チーム中9位に終わったが、来季への期待が膨らむ終盤の戦いぶりだった。

 昇格を狙う来季はリーグのチーム数が増え、「戦国時代」(鮫島選手兼HC)となる様相。それでも着実に歩みを進め、進化を遂げた先に、夢の昇格が待っているはずだ。
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