2021/06/19 06:15

種子島沖「九七艦攻」 沈没現場周辺に不発弾確認されず 遺骨調査3日ぶり再開

海底で砂に覆われる九七式艦上攻撃機の主翼部分=8日、西之表市国上沖
海底で砂に覆われる九七式艦上攻撃機の主翼部分=8日、西之表市国上沖
 日本戦没者遺骨収集推進協会の調査団は18日、西之表市国上の喜志鹿崎きしがさき沖に沈む旧日本海軍の九七式艦上攻撃機の遺骨調査を3日ぶりに再開した。機体とその周辺の磁気探査で「不発弾はなかった」と判断した。

 調査団によると、午前8時から約2時間半かけて、機体周辺の約10メートル四方を金属探知機で調べた。19日は作業台船を近くに停泊させてパイプで海底の砂を吸い上げ、埋もれた機体を露出させる。

 調査は22日までの予定。名雪文明団長は「安全を確認できたので、これから順調に進められると思う」と話した。