2021/07/17 11:35

ハイエースをベースにキャンピングカー レジャー、リモートワーク、災害時にも

キャンピングカー「KT CRUISER」
キャンピングカー「KT CRUISER」
 鹿児島トヨタ自動車(鹿児島市)は、Kアクセス(同)と共同でキャンピングカー「KT CRUISER」を開発した。16日、関係者向けの発表会を開いた。レジャー利用だけでなく、新型コロナウイルス下のリモートワーク、災害時の避難・救援などさまざまな需要を想定する。8月下旬から注文を受け付ける。

 ハイエースバンをベースに改装。座席仕様の場合は定員5~6人。大人2人が寝転べるフラットな状態にレイアウト変更できる。エアコンは標準装備で、13リットルのポリタンクをセットすれば、簡易的なシャワーや炊事も可能。オプションで大容量バッテリーを搭載でき、災害時の電源供給などさまざまな活用例を見込んでいる。

 トヨタ系列の販売会社は昨年から全車種の取り扱いを開始。鹿児島トヨタの諏訪純専務は「地域の企業と共働で地元を盛り上げるとともに、他ディーラーとの差別化を図りたい」と語った。Kアクセスの川崎康一郎代表取締役は「今後もコラボで新しい車を生み出せれば」と意欲を見せた。

 完全受注生産で、要望に合わせてカスタマイズが可能。販売価格は500~600万円台前半を想定する。
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