2021/07/30 22:00

浜田尚里選手「金」から一夜、祝福の輪広がる 祖母「(好物の)肉入りかき揚げ丼食べさせたい」 団体戦にも期待高まる

浜田尚里選手との思い出を語る(右から)山中登さんと幸子さん=30日、鹿屋市上高隈町
浜田尚里選手との思い出を語る(右から)山中登さんと幸子さん=30日、鹿屋市上高隈町
 東京五輪柔道女子78キロ級で霧島市出身の浜田尚里選手(30)=自衛隊、鹿児島南高卒=が金メダルを獲得し一夜明けた30日、各地で祝福の輪が広がった。

 鹿屋市の中西茂市長は、上高隈町の祖父母の山中登さん(85)幸子さん(79)宅を訪問。かのやばら園のバラの花束を手渡し、「自慢のお孫さんですね。まだまだこれからも活躍されるでしょう」と声を掛けた。

 登さんは報道陣に囲まれ「今までこんなことはなかった」と笑顔。幸子さんは「(金メダルが決まった時は)うれしくて飛び上がりたいぐらいだった。尚里が家に来たら、いつもおいしいと言ってくれる肉入りのかき揚げ丼を食べさせたい」と喜びを語った。

 霧島市は、浜田選手の五輪出場を記念して国分シビックセンター前に掲げていた懸垂幕の「祝出場」を「祝金メダル」に差し替えた。31日の団体戦の結果を待ち、新たな幕の発注も検討している。

 岸信夫防衛相も閣議後会見で祝意を表した。今大会に自衛隊から17人が参加・参加予定といい、「所属選手のメダル第1号。素晴らしい活躍に心からお祝いを申し上げる」とたたえた。
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