2021/09/08 12:45

「気持ち高ぶる」五輪コート 3人制バスケ・EX鹿児島が購入

東京五輪3人制バスケットボールで使用されたコート=鹿児島市西別府町
東京五輪3人制バスケットボールで使用されたコート=鹿児島市西別府町
 灰色の床面に描かれた五輪マーク-。東京五輪で使われた3人制バスケットボールのコートを、プロチームのエクスプローラーズ鹿児島(EX鹿児島)が購入し、鹿児島市西別府町の倉庫に設置した。選手たちは7日夜、軽快な動きで練習を行った。

 コートは5人制のほぼ半分の広さ。25センチ四方のパネル約5000枚を組み合わせる。3人制は東京五輪の新種目で、閉幕後に売却対象となった3面のうちの一つを入手した。購入金額は非公表。

 チームはリーグ戦のプレーオフを控えるが、新型コロナウイルスの影響で練習施設の確保に困っていた。悩みが解消した上、五輪のコートでプレーできることに、入間川大樹主将(28)は「動きやすく気持ちが高ぶる」。

 コートは9日にいったん解体する予定だ。ただ、「県民にも五輪の雰囲気を感じてほしい」と、公園などでの一般開放や展示を計画している。