2021/09/20 13:05

鹿児島U 専用練習場が完成 ピッチ3面、10月から練習 代表「言い訳できない環境整った」 鹿児島市喜入

鹿児島ユナイテッドFCトレーニングセンターの真新しい人工芝グラウンドでプレーする子どもたち=鹿児島市喜入
鹿児島ユナイテッドFCトレーニングセンターの真新しい人工芝グラウンドでプレーする子どもたち=鹿児島市喜入
 サッカーの鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島U)が鹿児島市喜入に整備を進めていた専用練習場が完成し、19日に記念式典があった。天然芝2面と、ナイター設備のついた人工芝1面。関係者約40人が出席し、始球式などで祝った。

 記念式典で徳重剛代表(44)は「言い訳のできない環境が整った。クラブ一丸となってレベルアップしたい」と決意を新たにした。

 鹿児島Uの練習は10月から。県サッカー協会が主催する大会に活用するほか、一般利用も視野に入れる。

 天然芝、人工芝のピッチ計3面を中心とした第1期工事の総工費は約5億5000万円。当初は3月末に完成予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大により資材や工事関係者を確保できず、着工が1月末にずれ込んだ。クラブハウスは第2期工事で建設する。完成時期は未定。

 式典後に実施されたエキシビションマッチでは、クラブ下部組織の子どもたちや、シニアチーム「鹿児島元老FC」の選手たちが、真新しいピッチで懸命にボールを追った。

 式典には塩田康一知事や、下鶴隆央・鹿児島市長も出席。塩田知事はサッカー専用スタジアム建設について「県と市が密接に連携を取りながら検討していきたい」と話した。徳重代表は「この練習場で育った子どもたちが、新スタジアムで戦う姿を夢見ている」と語った。