2021/09/24 21:00

踏んですっきり コロナ描いたマット 来館者のストレス発散に 鹿児島・姶良市中央図書館

新型コロナウイルスをイメージした画像が描かれたマット=姶良市の中央図書館
新型コロナウイルスをイメージした画像が描かれたマット=姶良市の中央図書館
 コロナを踏みつけろ-。姶良市中央図書館の玄関に、新型コロナウイルスを描いたマットが登場している。手指を消毒しながら、足で踏めるように配置。コロナ禍で利用制限を余儀なくされている同館の原口和哉館長(63)は「早く収束してほしい」と願いを込める。

 マットは50センチ四方で、同市西餅田の獣医師営島守さん(70)が寄贈した。描かれているのは一見、新型コロナウイルスの画像のようだが、実は営島さんがイメージし、ネジや自転車のチェーン、鉄板などを組み合わせて作ったオブジェの写真。県外業者に依頼してマットに仕立てた。

 5枚制作し、中央図書館のほか近くの自治会、霧島市の施設に寄贈した。美術展にも立体作品を出品する営島さんは「自粛生活で気持ちが沈みがちだが、マットのコロナをやっつけて、すっきりした気分になってほしい」と話した。
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