飛行中落下か P1哨戒機のボルト1個紛失 海自鹿屋基地

 2021/10/07 11:50
開聞岳の近くを飛行するP1哨戒機=8日、東シナ海上空
開聞岳の近くを飛行するP1哨戒機=8日、東シナ海上空
 海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿屋市)は6日、同基地第1航空隊所属のP1哨戒機1機が、左主翼の点検用パネルを固定するボルト1個を紛失したと発表した。飛行中に落下した可能性がある。被害の情報は入っていない。

 同基地によると、ボルトは長さ約14ミリ、直径約6.5ミリ、重さ約1グラム。チタニウム合金製で、触れても人体に影響はない。

 5日午後2時前、厚木基地(神奈川県)を離陸。高知、宮崎県上空を通過し同3時36分、鹿屋基地に着陸した。その後の点検で紛失が分かり、両基地を探したが見つからなかった。飛行前の点検では異常がなかった。

 第1航空隊司令の竹内俊雅1等海佐は「周辺住民に心配をかけて申し訳ない。早急に原因を究明し、再発防止に努める」とコメントした。
広告