〈詳報〉立民鹿児島県連 川内博史氏が代表辞任へ 衆院選落選で「けじめ」 後任は未定

 2021/11/07 15:30
立憲民主党鹿児島県連代表を辞任する意向を示した川内博史氏=6日午後、鹿児島市新町
立憲民主党鹿児島県連代表を辞任する意向を示した川内博史氏=6日午後、鹿児島市新町
 立憲民主党鹿児島県連の川内博史代表(60)は6日、鹿児島市で会見し、衆院選鹿児島1区で落選したため、県連代表を辞任する意向を表明した。12月に県連大会を開き、正式に了承される見通し。後任は未定。今後の活動については「次期衆院選を目指したい」と語り、再起への意欲を示した。

 川内氏は10月31日投開票された衆院選で、1区初挑戦となる自民の宮路拓馬氏(41)に1万2000票差で敗れ、比例復活も逃した。「現職が代表を務めるのがふさわしいと考えている。いったんけじめをつけるべきだ。選出方法を含め、所属議員や党員が議論することになる」と語った。

 改めて落選した理由や立民が全国的に議席を減らしたことについて問われ、「有権者や支援団体、会社を回り、多くの声を聞いて分析していく」と述べるにとどめた。

 鹿児島県連は、全国で最も遅い8月31日に設立したばかり。昨年8月末、旧立民と旧国民民主の両県連が合流することに合意。協力を確認して両県連を解散したものの、役員構成や事務所の場所などの協議も進まない状態が続いた経緯がある。

 代表に就任した川内氏の任期は3年間の予定だった。
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