記者から知事、衆院議員 三反園氏、初登院で「慣れ親しんだ場所」 自民入りは「さまざまな方に相談」

 2021/11/10 21:00
国会に初登院した三反園訓氏=10日、東京
国会に初登院した三反園訓氏=10日、東京
 特別国会が召集された10日、先の衆院選で初当選した鹿児島県関係の2議員が初登院した。元知事の三反園訓氏(無所属、鹿児島2区)と保岡宏武氏(自民、比例九州)はバッジを胸に決意を新たにした。

 三反園氏は午前9時前に国会正面玄関から登院。元テレビ局政治部記者であることから「慣れ親しんだ場所。送り出した皆さんに感謝の気持ちでいっぱい」と強調した。午後の首相指名では「私は保守系無所属」として岸田文雄首相を支持。自民入りについては「さまざまな方に相談したい」と述べるにとどめた。

 保岡氏も午前8時半に正面玄関から登院。法相などを務めた父・興治氏の形見という大島紬のネクタイを着け「背筋が伸びる。これからがスタート」と力を込めた。早速あいさつ回りに追われ、「いつかは選挙区で勝てるよう、地方創生などの仕事を着実に果たす」と語った。

 県内で唯一の野党議員となった野間健氏(立憲民主、鹿児島3区)は午前10時に4年ぶり3期目の登院。首相指名では枝野幸男代表に投じ、党の法案説明などをこなした。「やるぞと気持ちが奮い立つ。是々非々の立場で地域の課題解決に取り組む」と述べた。
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