自民鹿児島県連 衆院選総括「情報発信に工夫必要」 三反園氏受け入れは困難 2区支部長は金子氏が継続

 2021/11/16 12:15
 自民党鹿児島県連は14日、10月の衆院選を総括する執行部役員・選対常任委員合同会議を鹿児島市で開いた。1~4区に前職の公認候補を立てたものの2、3区で議席を失った点などを踏まえ、来年の参院選と次期衆院選に向け、現職議員の情報発信に工夫が必要と総括した。2区支部長は当面、金子万寿夫氏(74)が継続する。

 会議は冒頭以外、非公開。終了後、森山裕会長(衆院鹿児島4区)が会見した。

 現職議員は東京での活動が主体となり、その間につじ立ちや選挙区内をくまなく回った2区の無所属三反園訓氏(63)、3区の立憲民主野間健氏(63)に及ばなかった。森山会長は「選挙が少し変わってきた。今後はあらゆる媒体を活用した情報発信を考えていく」と述べた。

 2区支部長は党本部から次期総選挙に向けた照会があるまで金子氏が継続する方針を確認した。

 一方、自民入りを模索する三反園氏については「自民党員に一度もなったことがない。打診もない」と指摘。「今回の政権選択選挙で、基本的に自公連立政権は駄目だと思われて立候補された」との見解を示し、受け入れは困難との見方を示した。