窓ガラス越しの歌や踊り、お年寄り手拍子 隣同士の老人ホームと小学校 久々のリアル交流 鹿児島・南さつま

 2021/11/28 20:45
窓越しに踊りを披露する児童=南さつま市加世田小湊
窓越しに踊りを披露する児童=南さつま市加世田小湊
 南さつま市の万世小学校の3年生28人が19日、特別養護老人ホームようとく園を訪れた。新型コロナウイルス感染防止のため、窓ガラス越しに歌や踊りを披露し、入居者約30人を喜ばせた。

 学校と施設は隣同士。ここ2年はオンラインを中心に交流を続けている。感染状況の改善を受け、久しぶりの訪問を決めた。

 施設の広間に集まったお年寄りは、カーテンが開いて窓の向こうに子どもたちの姿が見えると声を上げて歓迎した。ソーラン節では手拍子をして一緒に楽しんだ。

 折り紙や手紙の贈り物もあり、原口末治さん(94)は「みんな孫みたい。元気ももらった」と感謝した。小屋敷一心君は「笑顔を見られてうれしい」と話した。
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