縁起物、準備OK 正月迎える準備着々 霧島神宮

 2021/11/27 07:38
縁起物の準備を進めるみこ=26日、霧島市の霧島神宮
縁起物の準備を進めるみこ=26日、霧島市の霧島神宮
 国宝指定の答申を受けた鹿児島県霧島市の霧島神宮で正月に向けた準備が進んでいる。26日は、みこ2人が縁起物の破魔矢や熊手の仕分け、検品に追われた。12月末まで続く。

 お守り15万体、破魔矢類1万2000本や熊手類6700本などを準備する。みこ5年目の請園愛さん(24)は「参拝者がいい年を迎えられるよう願いを込め、注意深く作業している」と話した。

 神宮には昨年の三が日に約30万人が参拝。新型コロナウイルス対策で分散参拝を呼び掛けており、12月1日から来年2月末まで縁起物を購入できるほか、郵送も受け付ける。

 権禰宜(ねぎ)の上牧瀬章洋さん(29)は国宝指定答申の影響で参拝客の増加が見込まれるとして「いつ訪れても御利益は変わらない。少し早めか、ゆっくりと初詣に来てもらえたら」と呼び掛けた。
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