「来年こそ!」鹿児島UのJ2昇格願う ホーム最終戦に最多4957人

 2021/11/29 07:30
ホーム最終戦を終えファンにあいさつする鹿児島ユナイテッドFCの選手ら=鹿児島市の白波スタジアム
ホーム最終戦を終えファンにあいさつする鹿児島ユナイテッドFCの選手ら=鹿児島市の白波スタジアム
 鹿児島市の白波スタジアムで28日にあったサッカーJ3・鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島U)のホーム最終戦には、今季最多の4957人が詰めかけ、大きな拍手で選手たちを鼓舞した。この日も敗れ、7位と低迷するチームに、サポーターは「来年こそは」と願いを込めた。

 「J3優勝、J2昇格」を目標に掲げた鹿児島U。しかし、シーズン途中での監督交代などもあり、達成はならなかった。試合後のセレモニーでクラブの徳重剛代表(44)は「期待に応えられず申し訳ない」と話した。
 観戦前に全試合をハイライトで振り返ったという鹿児島市吉野町の会社員尾之上幸大さん(39)は息子の大翔くん(10)と応援した。「最後は勝ってほしかった」と残念そう。今季は圧倒した試合が少なかったことを踏まえ、「来季はすっきりした勝利を見たい」。

 家族、親戚ら10人で来たといういちき串木野市生福の中野瑠七さん(17)は試合後、選手が乗るバスを見送った。敵地にも足を運ぶほど熱烈なファンで「得点シーンが増えたらもっと楽しめると思う。来年こそはJ3優勝すると信じ、応援し続けたい」と熱く語った。
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