新型コロナ「勝負の3週間」に政治資金パーティー 鹿児島県関係の2国会議員

 2021/12/01 16:32
宇都隆史氏(左)、金子万寿夫氏
宇都隆史氏(左)、金子万寿夫氏
 総務省と鹿児島県選挙管理委員会が公開した2020年政治資金収支報告書によると、政府が年末年始に向け新型コロナウイルス感染拡大防止を呼び掛けた「勝負の3週間」(同年11月25日~12月16日)の期間中、金子万寿夫衆院議員(当時)と宇都隆史参院議員は収入1000万円以上の政治資金パーティーを開いていた。

 金子氏は都内のホテルで同年11月25日に開き、約600人が参加。事務所によると、当初は3月に予定していたが、感染拡大などで延期した結果、年末開催になったという。担当者は「規模を縮小したり、会場を分けてリモート形式にしたりするなど感染防止対策を取った」とした。パーティー収入は1852万円だった。

 宇都氏は11月30日に都内で開催、約300人を集めた。事務所によると、例年より広めの会場にしセミナー方式に変更。当初は緊急事態宣言が出された4月予定だったが2度延期し、「これ以上は延期できず、飲食なしで実施した」と説明した。収入は1256万円だった。
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