馬毛島基地計画 防衛省、生コン施設の入札申請締め切る 費用総額170億円、1月17日開札

 2021/12/08 11:30
馬毛島
馬毛島
 西之表市馬毛島への米軍機訓練移転と自衛隊基地整備計画を進める防衛省は7日、基地の滑走路建設などに使うコンクリートを作るため島内に設置する仮設プラント工事4件の入札について、参加申請の受け付けを締め切った。九州防衛局は「他の事業も含めて、現時点では入札の公平・公正性の観点から、申請があった業者数などは答えていない」と説明した。開札は来年1月17日。

 入札公告によると、発注するのは生コンプラント3基、セメント備蓄サイロ3基、砕石プラント4基の製作・設置工事。費用総額は約170億円と見積もる。工期は「契約締結翌日から2023年7月末まで」とする。

 鹿児島県と西之表市は環境影響評価(アセス)手続き中の入札公告に「了承できない」などと反発している。