戦争のない世界を 「赤紙」配って平和を訴える 鹿児島県母親大会連絡会 

 2021/12/08 21:35
召集令状を模したチラシを配る鹿児島県母親大会連絡会のメンバー=8日、鹿児島市東千石町
召集令状を模したチラシを配る鹿児島県母親大会連絡会のメンバー=8日、鹿児島市東千石町
 太平洋戦争の開戦から80年となった8日、鹿児島県母親大会連絡会は、当時の召集令状(赤紙)を模した赤いチラシ約200枚を鹿児島市の天文館で配り、戦争のない平和な社会への思いを訴えた。

 全国各地で毎年実施する活動の一環で、鹿児島では約20年続く。連絡会のメンバーら約20人は交代でマイクを握り、「2度と戦争をしてはいけない」「子どもたちの平和を守ろう」と約1時間呼び掛けた。

 憲法9条改正の反対署名も集めた。連絡会の上村さよ子会長(67)は「80年がたち、戦争を知らない世代も増えてきた。悲惨さを語り継ぎ、平和を守る行動をとらなければいけない」と話した。
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