和牛日本一「チーム鹿児島で団結し必ず獲得」塩田知事が連覇へ決意 全共県推進協総会

 2022/04/22 08:00
 今年10月に霧島市、南九州市で開かれる全国和牛能力共進会(全共)の県推進協議会通常総会が21日、鹿児島市であった。名誉会長を務める塩田康一知事は「チーム鹿児島として団結し、必ず『日本一』を獲得する」と述べ、総合優勝した前回(2017年)の宮城大会に続く連覇へ決意を示した。

 全共は和牛の改良進度を産地別に競う大会で、5年に1度開かれる。鹿児島は高校・農業大学校を対象にした特別区を含む全9部門に出品する予定。代表牛24頭は8月28、29日に姶良中央家畜市場(霧島市)である最終予選会で決まる。

 総会では、22年度事業計画・予算など2議案を承認。鹿児島黒牛の認知度向上対策として、大会後に動画などを使ってPR活動に取り組むための費用が初めて当初予算に盛り込まれた。県、JA県経済連、全国和牛登録協会県支部が約3300万円を負担する。

 この日は全共鹿児島大会を運営する県実行委員会の定期総会もあり、8億7200円余りの22年度予算など2議案を承認した。