和牛日本一へ モゥ~と団結を 鹿児島県推進協が全共決起大会 生産者「地元開催。負けられない」
2022/05/01 10:00

全共は和牛産地が改良成果を競う大会で、5年に1度開かれる。鹿児島大会には過去最多の41道府県から459頭が出品予定。鹿児島は四つの出品区で1席となった前回成績を上回るとともに、内閣総理大臣賞(種牛、肉牛各部門の最優秀賞)獲得を目指している。
決起大会では、推進協議会名誉会長の塩田康一知事が「(全共での好成績は)鹿児島黒牛のブランド力をより強固にし、稼ぐ力の向上に寄与する」とあいさつ。生産者を代表して鹿屋市の肥育農家、薬師成人さんが「今回の全共は地元開催。絶対に負けられない」と決意表明した。
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