和牛日本一へ モゥ~と団結を 鹿児島県推進協が全共決起大会 生産者「地元開催。負けられない」

 2022/05/01 10:00
 今年10月に霧島市、南九州市で開かれる全国和牛能力共進会(全共)の県推進協議会は30日、鹿児島市で決起大会を開き、和牛日本一に向けて団結を誓った。生産者を含め関係者約120人が参加し、「チーム鹿児島一丸となり全力で取り組もう」と気勢を上げた。

 全共は和牛産地が改良成果を競う大会で、5年に1度開かれる。鹿児島大会には過去最多の41道府県から459頭が出品予定。鹿児島は四つの出品区で1席となった前回成績を上回るとともに、内閣総理大臣賞(種牛、肉牛各部門の最優秀賞)獲得を目指している。

 決起大会では、推進協議会名誉会長の塩田康一知事が「(全共での好成績は)鹿児島黒牛のブランド力をより強固にし、稼ぐ力の向上に寄与する」とあいさつ。生産者を代表して鹿屋市の肥育農家、薬師成人さんが「今回の全共は地元開催。絶対に負けられない」と決意表明した。