【投票率】前回最低 5割切る

 2022/06/07 09:55
投票率の推移
投票率の推移
 前回2019年の参院選で鹿児島選挙区の投票率は初めて5割を切り、過去最低の45.75%まで落ち込んだ。民主主義の根幹である選挙に、2人に1人すら参加していない状況だ。

 1974年の選挙では過去最高の78.81%を記録。その前後もおおむね60%台後半から70%台で推移していた。だが、89年以降は低落傾向が続いている。

 一方、一つ前の選挙から投票率が5ポイント以上改善したケースは24回中6回ある。上昇幅が最も大きかったのは98年で、95年より13.65ポイントアップ。これに続くのが74年で、71年と比べ11.75ポイント高かった。当時の政治状況の影響も考えられるとはいえ、この2回に共通するのが投票時間が延長された直後の選挙だったことだ。

 今後、投票率を高めるために何をすべきか。制度改正を含め知恵を絞る必要がありそうだ。