【期日前投票】増加傾向 前回37%

 2022/06/09 10:05
 鹿児島県内で参院選の期日前投票を行う人が増えている。投票者総数に占める割合(投票率)は、制度が導入された2004年は15.9%で、回を重ねるごとに増加。19年は37.1%に達し、全国の選挙区(33%)を上回った。票数は約23万票で、04年の約1.6倍に伸びている。

 投票できるのは、公示日の翌日から投票日前日までの午前8時半~午後8時。自治体の判断で、2時間以内の繰り上げ、繰り下げを行える。市町村の裁量で投票所の増設も可能で、19年は04年の2倍近い206カ所が設けられた。

 理由を選択肢で宣誓書にしるすだけでよく、仕事や旅行に加え、「新型コロナウイルスの感染予防」も認められる。県選挙管理委員会は「投票日に投票に行けない人だけでなく、コロナ対策としても今回の参院選でも利用してほしい」と呼び掛ける。