【10代投票率】年代別で低さ顕著

 2022/06/15 11:10
 2019年の参院選鹿児島選挙区で18~19歳を対象とした「10代投票率」は25.49%にとどまった。18歳選挙権が導入された16年の38.94%(県全体は55.86%)から大幅に下落し、4人に3人が棄権した。

 19年の県全体の投票率は過去最低の45.75%だったが、10代はこれを20.26ポイント下回った。県選挙管理委員会が10代、20~79歳(5歳刻みの12区分)、80歳以上-に分けた年代別の抽出調査でも最も低かった。

 ただ、参院選以外の大型選挙では、20年知事選が33.67%(全体49.84%)、21年衆院選は41.86%(同57.71%)。19年参院選の後、一転して上昇が続いている。

 こうした流れに乗って、今回の参院選でも10代投票率を高めたい。立候補者や各政党には、若い世代にもしっかり届く政策論争が求められる。