甘く色よしハウスミカン「今年もいいものできた」 鹿児島・日置ではさみ入れ式

 2022/06/29 09:09
鮮やかに色付いたかごしま早生にはさみを入れる関係者=日置市東市来町養母
鮮やかに色付いたかごしま早生にはさみを入れる関係者=日置市東市来町養母
 JAさつま日置管内のハウスミカンはさみ入れ式が27日、鹿児島県日置市東市来町養母の片平勇作さん(64)のハウスであった。関係者は「燃料代や資材費の高騰に苦しみながら、今年もいいものができた。多くの人に手に取ってほしい」と気勢を上げた。

 管内(いちき串木野市、日置市、南さつま市金峰)では7農家が「かごしま早生(わせ)=ハウスパンダリン=」を中心に141アールで栽培。県内JAが取り扱うハウスミカンで唯一「かごしまの農林水産物認証」を取得している。6月末から販売し、盆前までに61トンの出荷を見込む。

 片平さんは22アールのハウスで、かごしま早生などを栽培。今年の糖度は12.2度でクエン酸は0.78%。「甘みと酸味のバランスがちょうどいい。梅雨が短かった影響で色付きも抜群」と自信をのぞかせた。