【ウェブ限定】2022シーズン総合MVPは薩川選手 鹿児島ユナイテッドFC 南日本新聞MVP投票

 2022/11/24 17:30
鹿児島ユナイテッドFC MVP投票の年間総合ポイントランキング
鹿児島ユナイテッドFC MVP投票の年間総合ポイントランキング
 サッカーJ3リーグ優勝、J2昇格を目指して戦った鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島U)は3位で2022シーズンを終えた。結果的には昇格圏内の2位と勝ち点1差で涙をのむこととなったが、One Team One Gameをスローガンに懸命にピッチを駆ける選手たちの姿は多くのファン、サポーターの胸を打った。

 ホームゲーム勝利時に南日本新聞が実施するMVP投票にも熱いメッセージが多数寄せられた。ホーム17試合のうち勝利した12試合でMVP投票を実施し、得票数の多い順にポイントを加算したところ、薩川淳貴選手がシーズン通しての総合MVPに選出された。白坂楓馬選手と広瀬健太選手が同率で2位となり、守備陣の活躍が光るシーズンだった。サポーターのメッセージとともに、上位8選手を紹介する。

MVP投票(全12回)の票数とコメントはこちら

 DF薩川選手はマッチMVPは一度もなかった。しかし、攻守にわたって献身的に走り続ける姿勢や、最終節のゴールのように華麗なテクニックを見せてくれた。試合ごとの投票では2位が2回、3位が3回とコンスタントに上位に入り続け、移籍初年度ながらサポーターからの人気を集めた。

・90分サイドバックとして、活躍した上での4点目のダイビングヘッドにしびれました!!
・とても気持ちが大事な状況で、誰よりも強い気持ちで戦い、マイボールにし、前への推進力を発揮していた!淳貴、本当に最高のプレーをありがとう!!
・驚異的な運動量で左サイドを支配していた!

 同率2位のGK白坂選手はシーズン全試合フル出場を果たした。決定的なシュートを何度も防いだり、どちらが利き足か分からないようなボールさばきを見せたりして、後方からチームを盛り立てる姿が評価された。第16節の福島戦でMVPとなるなど12試合中11試合で上位10人に選ばれた。

・ナイスクリーンシート!よく声が出ていて、コーチングが良かった!
・周りを見て声出ししてサポートしている。
・2、3失点してもおかしくなかったが、ファインセーブを見せて防いでくれた。


 同じく2位のDF広瀬選手はキャプテンとしてチームを引っ張った。際どい場面を防いだあとに見せるガッツポーズはスタンドを沸かせた。失点後にチームメートを集める姿はリーダーシップに満ちあふれていた。マッチMVPはなかったものの、出場したほぼすべての試合でランクインした。

・体を張った守備、周りへのフォローがなくては今日の勝利はなかった。
・相手のボールに食らいつく姿、とてもかっこよかった!キャプテン最高!!!
・足が早く1番ゴールにボールを運んでいた。


 4位も同率で2選手が選ばれた。FW米澤令衣選手は残念ながらシーズン途中で負傷離脱となってしまったが、第27節長野戦でマッチMVPに輝いた。12ゴールを奪い、チームが目指す攻撃サッカーを体現すると同時に、試合終了まで守備に走る姿にも高評価が集まった。

・ゴールはもちろんのこと、試合にかける情熱が素晴らしい!
・最後まで走り相手DFにプレッシャーをかけ続けた。
・あの俊足で何度も敵陣を脅かす姿に震えます。


 チーム最古参のMF五領淳樹選手も同じく4位。高精度のクロスやコーナーキックから何度もチャンスを演出し、大事な場面で自らゴールを奪う活躍も印象的だった。ピッチを駆けまわる姿にはサポーターから「チームのエンジン」との称賛の声が上がった。

・最後まで追いかけていくあの粘りが勝利を呼び込んだと思います! 胸アツプレーです!
・きつい時間帯も、チームのために走り続ける気持ち・姿勢が流れを引き寄せた!
・俊敏な動きと懸命にボールを追いかける姿に感動した。力強いシュートもかっこよかった。

 6位に入ったのはMFロメロ・フランク選手。背番号10を背負い、相手DFに囲まれながらもゴールへ向かう迫力あるプレーがサポーターの胸を熱くさせた。スコアの動かない難しい展開の試合で決勝点を奪う活躍を何度も見せ、年間で4度のマッチMVPを獲得した。

・かなりのマークを受けながらの渾身のヘッド!泣けました。
・ナイス!ゴール!何度も裏へスプリントする姿には感動!
・ロメロにメロメロ!!


 ホーム讃岐戦でハットトリックを達成するなどチームトップの15ゴールを奪ったFW有田光希選手は7位にランクイン。多彩なシュートテクニックを披露するだけでなく、さまざまなゴールパフォーマンスでスタジアムの雰囲気を盛り上げた。マッチMVPに輝いたのは、ロメロ選手と並んで最多の4回だった。

・ここでハットトリックはでかい。今日はありたんの日。
・鹿児島のエースでいてくれてありがとう!!!!!!!
・正直誰がとかじゃなくて内容悪くてもみんなで戦った結果だと思います!しいて言うなら気持ちでオーバーヘッドを止めたヘッドをした有田選手に!!


 8位はDF岡本將成選手。シーズン途中で負傷してしまう不運に見舞われたが、終盤に戻ってきてからは再び活躍を見せてくれた。広瀬選手とのセンターバックコンビは今シーズンのチームに安定感をもたらし、攻撃の起点にもなっていた。

・將成がいることで、守備の安心感が凄かった!熱いプレーが最高!!
・安定した守備、負けない1対1、見ていて安心感しかない。
・何度も抜かれたら危ないシーンを防いで安心感があった 。足を出すタイミングも素晴らしい。


〈番外〉 サポーター
 今季はホーム最終戦に7562人が来場するなどリーグでも有数のサポーターとなった。他クラブのサポーターを圧倒するツイート数は多くの“ツイ灰”を生み出した。雨の日も”集団滝行”と称し、ものともしない姿勢には脱帽。来季はもっと試合も、MVP投票も楽しんでいきましょう。みなさんのコメントを選手が一番楽しみにしています。

 2022シーズンは鹿児島Uが掲げる攻撃サッカーに粘り強い守備が加わったことが、投票やコメントにも反映されていた。今年の収穫と課題を生かし、来年こそJ2昇格を成し遂げよう!

 ※MVP投票 ホーム戦で勝利した場合のみ実施。試合終了後、白波スタジアムの電光掲示板にQRコードが掲示されるほか、南日本新聞ホームページ鹿児島ユナイテッド特設サイトからも投票できる。結果は翌日の新聞紙面に掲載。午後6時からはホームページ特設サイトで、サポーターの投票理由付きでアップされる。

 ※総合MVP MVP対象試合の得票数の多い方から1位10点、2位9点と、10位1点までポイントをつけて選出した。