サッカーＪ２のレノファ山口ＦＣは２７日、鹿児島県さつま町のさつまリゾートホテルを拠点に春季キャンプを始めた。今年で３回目。激励式が同日あり、町と県から黒牛やカンパチ、黒豚、焼酎などが贈られた。２月４日まで。

　一行は選手２９人、スタッフ１５人。枕崎市出身で鹿児島城西高校卒業の生駒仁選手（２３）は「地元で練習ができてうれしい。特産品を食べてパワーをつけながら、開幕戦に向けて準備を進めていきたい」と話した。

　３０、３１、２、３日の午前１０時と午後３時から１時間～１時間半程度の練習公開がある。日程変更の可能性も。詳細はレノファのホームページ。