サッカーＪ１のＦＣ東京が１月３１日、宮崎県都城市高城運動公園で春季キャンプを開始した。６年ぶり１１度目。ワールドカップ日本代表ＤＦの長友佑都選手ら約６０人が２月３日まで練習に励む。

　初日は歓迎式典があり、同市や観光協会など１２団体から特産品が贈られた。祖父が市出身で、市の魅力をＰＲする「みやこんじょ大使」でもある長友選手。久しぶりの都城について問われると、「最高ですよ」と満面の笑みを見せた。

　同公園で２日午前１１時から、市内などでキャンプ中のＪ２ツエーゲン金沢と練習試合を行う。３日も午前中は練習を一般公開する。