馬毛島買収合意表明 政府に米圧力、地権者は資金難 双方が譲歩

(2019/12/03 13:00)
滑走路用地造成のため削られた岩肌。周辺ではマゲシカが跳びはねていた=西之表市馬毛島
 米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転先として、政府は2日、西之表市馬毛島を160億円で買収することに合意したと正式表明した。「持久戦」との見方が強かった交渉の舞台裏で何があったのか。島が日米安全保障協議委員会(2プラス2)の共同文書にFCLP候補地として明記されて8年半近く。南西防衛の拠点とする計画はにわかに動き出した。
 関係者の証言をたどると、資金繰りの悪化が懸念される地権者タストン・エアポート(東京)と、FCLPの恒久的な施設の早期確保を米側から強く求められる政府の双方が、長期化を望まない点で一致、互いが歩み寄った構図が浮かぶ。
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