川内原発 九電が火山灰対策公開 フィルター交換装置新設

(2018/05/14 13:00)
火山灰対策として新たに設置したディーゼル発電機のフィルター=薩摩川内市の九州電力川内原発
 九州電力は13日、新規制基準に基づく川内原発(薩摩川内市)の火山灰対策を報道陣に初めて公開した。非常用ディーゼル発電機に、運転中もフィルターの交換ができる装置を設置した。九電は「大規模な降灰時、発電機を止めずに運転できる態勢を目指す」としている。
 新基準では、原発で対策が必要な火山灰濃度が大幅に引き上げられた。川内原発は桜島の大噴火で降灰が最大15センチ積もることを想定。新濃度は1立方メートル当たり約3.3グラムで、以前の約100倍となった。
 フィルターの交換装置は前列と後列で1セット。昨年12月までに、1・2号機で計8基を設置した。前列のフィルターが詰まったら、後列に新たなフィルターを入れ、前列と交換することができる。運転中でも交互に清掃も可能になるという。
(記事全文は14日付南日本新聞おはようネット県外版モバイルサイトでご覧になれます)

フォトニュース