川内川水質基準内、長江川下流も改善 宮崎県、16日検査の結果公表

(2018/05/22 23:45)
 宮崎県は22日、硫黄山が噴火してから濁りがみられる長江川水系(川内川支流)と同県内の川内川で16日採取した水質検査結果を公表した。前回検査時(9日)に水素イオン濃度(pH)など2項目で環境基準を超えた川内川は、全項目で基準内に収まった。長江川も下流で一部数値が改善した。
 採取地点は、長江川上流で硫黄山により近い赤子川を加えた水系の上下流4カ所、川内川は長江川と合流する前後2カ所。
 合流後の川内川は、前回基準を超えたpHが6.6。濁りを示す浮遊物質量(SS)も12で基準内だった。合流前は前回と同様すべて基準内だった。
 長江川は、川内川との合流地点に最も近い下流で、ヒ素など前回基準を超えた3項目がすべて基準内に。pHは弱い酸性を示す4.3だったが、前回の3.1より改善した。やや上流地点も超過は4項目から3項目に減り、数値が改善した。
 一方、硫黄山に最も近い赤子川上流は、基準値の100倍にあたるヒ素が検出されるなど7項目で基準を超過。長江川最上流も9.7倍のヒ素をはじめ5項目で基準を超えた。
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