豊作願い、柴井堰造り 鹿屋市・串良川

(2017 03/13 20:00)
柴井堰の仕上げ作業をする農家ら=鹿屋市串良の串良川
 早場米の田植え時期を前に、鹿屋市串良町細山田の串良川にある川原園井堰(ぜき)で12日、柴(しば)の束を掛け替える柴井堰造りがあった。農業用水用の井堰に柴を使う手法が残るのは全国でもここだけという。串良町土地改良区の職員や農家ら男性15人が豊作を祈り、山から切り出したマテバシイの束を手作業で並べた。
 土地改良区などによると、井堰造りは約350年前に始まり、明治時代から柴を利用。下中橋付近に造り、同市串良の農家約800戸の水田計約300ヘクタールに水を引き込む。
(記事全文は14日付南日本新聞、またはモバイルサイトでご覧になれます)