奄美世界遺産 今後の方針 地元と協議 環境相

(2018/05/16 06:30)
 中川雅治環境相は15日の記者会見で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関から登録延期を勧告された世界自然遺産候補地「奄美大島、徳之島、沖縄北部および西表島」に関し、推薦をいったん取り下げて出し直すことも含め「地元自治体と協議し、環境省としての判断を固めたい」と述べた。
 判断時期は「早期」として、具体的な言及はなかった。勧告は推薦候補地の見直しなどを求めている。政府は(1)推薦を維持し、今夏の世界遺産委員会で本審査を受ける(2)延期勧告の内容をふまえて推薦を出し直す―のどちらが「早期登録」につながるのか検討している。

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