ためた雨水で米づくり 台地に手製の池と田んぼ 財部・西丸さん

(2018/07/12 22:00)
田植えを終えた水田をながめる西丸政博さん。後ろに見えるのが、雨水を貯める池=曽於市財部町南俣
 曽於市財部町南俣で運送会社を営む西丸政博さん(69)は、農業用水を自前で賄うユニークな米づくりを続けている。田んぼを潤すのは、手づくりの貯水池にたまった雨水のみ。周辺は台地状で畑作が盛んな地域だけに、「こんなところで米が取れるとは」と近所でも話題になっている。
 西丸さんは十数年前、南俣に事務所の移転用地を購入した。しかし、土地のかさ上げに時間がかかり、結局別の場所に事務所を構えた。使わなくなった土地には栗や柿などを植えたものの、水はけが悪く、うまく育たなかった。
 そこで2年前、「水がたまりやすい土地なら田んぼにできるのではないか」と思い立ち、米づくりに挑戦。自ら重機を使ってため池を掘り、8アールほどの水田にヒノヒカリを植え始めた。以来、近くの自宅から毎日通い、農作業に汗を流しているという。
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