武田信弘氏が立候補表明
元高校教諭、地熱発電推進
(2020-06-12)
元高校教諭の武田信弘氏(66)=指宿市=は6月11日、鹿児島県庁で会見し、7月12日投開票の県知事選に無所属で立候補すると表明した。「地熱発電を推進し、原発に頼らない社会を鹿児島からつくっていく」と述べた。知事選への立候補の表明は8人目。
同日、マニフェスト(政策綱領)を発表した。地熱開発のほか、企業と人を都市圏から地方へ分散、農業へのてこ入れ、地域通貨発行など42項目を盛り込んだ。
武田氏は神奈川県茅ケ崎市出身。国際基督教大学卒。埼玉県の県立高校教諭を20年務め、2004年から指宿市に住む。07年1月の宮崎県知事選、4月の鹿児島県議選、07、11、15、19年の埼玉県知事選、10年の埼玉県春日部市議選に立候補し、いずれも落選した。
次期知事選には武田氏のほか、現職の三反園訓氏(62)、新人で元鹿児島大学特任助教の有川博幸氏(61)、新人で前九州経済産業局長の塩田康一氏(54)、前知事の伊藤祐一郎氏(72)、新人で元岩手大学教授の八木一正氏(70)、新人で医師の横山富美子氏(73)、新人で元アナウンサーの青木隆子氏(57)が立候補の意向を表明している。
同日、マニフェスト(政策綱領)を発表した。地熱開発のほか、企業と人を都市圏から地方へ分散、農業へのてこ入れ、地域通貨発行など42項目を盛り込んだ。
武田氏は神奈川県茅ケ崎市出身。国際基督教大学卒。埼玉県の県立高校教諭を20年務め、2004年から指宿市に住む。07年1月の宮崎県知事選、4月の鹿児島県議選、07、11、15、19年の埼玉県知事選、10年の埼玉県春日部市議選に立候補し、いずれも落選した。
次期知事選には武田氏のほか、現職の三反園訓氏(62)、新人で元鹿児島大学特任助教の有川博幸氏(61)、新人で前九州経済産業局長の塩田康一氏(54)、前知事の伊藤祐一郎氏(72)、新人で元岩手大学教授の八木一正氏(70)、新人で医師の横山富美子氏(73)、新人で元アナウンサーの青木隆子氏(57)が立候補の意向を表明している。
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